【生命力ジャーナルVol.11 ー100年を、生きる。】長く生きてきた生命に、敬意を。 ― 敬老の日に想うこと。 DAY1 ―

今日は、敬老の日です。

人生を長く歩んでこられた方々へ、
心から敬意をお伝えしたいと思います。

私たちの前には、
いつも先に歩いてきた人たちがいました。

父や母。
祖父や祖母。
地域の人。
仕事の先輩。
そして、名前も知らないたくさんの人たち。

今、私たちが当たり前のように暮らしている社会も、
誰かが働き、育て、守り、次の世代へ渡してくれたものです。

一人の人生には、外からは見えない物語がある

80年生きるということ。
90年生きるということ。

その時間の中には、
どれほどたくさんの出来事があったのでしょう。

嬉しかった日。
眠れなかった夜。
家族との出会い。
仕事。
子育て。
別れ。
思い通りにならなかったこと。

それでも朝が来れば起き、
ご飯を食べ、
誰かのために動き、

今日まで生命をつないできた。

私たちは、ときどき高齢者を、
「支えてあげる人」という視点だけで見てしまいます。

でも、その方々は長い年月を生き抜き、
今の私たちへ生命と経験をつないできた、人生の先輩です。

今日は、その生命の時間そのものに、
「ここまで生きてくださって、ありがとうございます。」
と敬意を表したいと思います。

私たちも、いつか人生の先輩になる

そして敬老の日は、
高齢者だけの日ではありません。

40歳の人も。
50歳の人も。
20歳の人も。

みんな、毎日一日ずつ歳を重ねています。

では、

あなたは、どんなふうに歳を重ねていきたいですか?

若々しく見えることだけではなく、

よく笑う人。
好奇心のある人。
人の話を聞ける人。
経験を次の世代へ渡せる人。

何歳になっても、
「やってみよう」と言える人。

歳を重ねることは、
失っていくことだけではありません。

時間を生きてきたからこそ持てるものもあります。

経験。
知恵。
人への理解。
そして、自分自身の人生。

年齢は、生命の履歴

顔に刻まれた線も、
白くなった髪も、
少しゆっくりになった歩みも、
その人が生きてきた時間です。

それを否定するのではなく、

「よくここまで生きてきたね」

と、自分自身にも言える社会でありたいと思います。

長寿とは、数字だけではありません。

生きてきた一日一日の積み重ねです。

今日という日は、
人生の先輩たちへ感謝すると同時に、

私たち自身が、「私は、どんな人生の先輩になりたいだろう」
と考える日でもあるのではないでしょうか。

🌱 今日の小さな生命力

今日は、人生の先輩を一人思い浮かべてみてください。

父母でも、
祖父母でも、
先生でも、
仕事の先輩でもかまいません。

そして、「私は、この人から何を受け取っただろう?」と考えてみる。

できたら一言、「ありがとう」を伝えてみませんか。

生命から生命へ受け渡されてきたものに、
今日は少しだけ心を向けてみましょう。

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