「今さら始めても。」
「経験がないから。」
「若かったらやったかもしれない。」
「私には無理だと思う。」
何かに心が動いた直後、
こんな言葉が浮かぶことはありませんか。
まだ何も始めていないのに、
過去の自分が、
未来の答えを出してしまう。
何か新しいことをしようとすると、
「私は今まで何ができた?」と考えます。
経験があるか。
資格があるか。
成功したことがあるか。
失敗したことはないか。
それは、とても合理的な考え方です。
でも、
未来は本当に、
過去の延長にしかないのでしょうか。
たとえば48歳。
20歳から見れば、
たくさんの人生を生きてきました。
仕事をした。
結婚した。
子どもを育てた。
誰かを支えた。
いろいろな経験をしてきた。
でも人生100年と考えたら、まだ半分ほどです。
ここで、「今までこうだったから、これからもこう」
と決めるのか。
それとも、「ここから私は、何を大切にして生きたい?」
と問い始めるのか。
同じ48歳でも、
未来の見え方は変わります。
60歳でも。
70歳でも。
何歳でも、
今日より先には、
まだ生きていない時間があります。
未来を創るというと、
今までの人生を捨てて、
新しい自分になるように聞こえるかもしれません。
そうではありません。
家族も。
仕事も。
失敗も。
うれしかったことも。
できなかったことも。
全部を持ったまま、
「では、ここからどう生きよう?」と問い直す。
過去は未来を閉じる材料ではなく、
これからを創るために
自分が持っているものでもあります。
今の7daysでも、
初めてのレシピを作ってみる。
いつも選ばない食材を使ってみる。
自分のためにロースイーツを作ってみる。
そんな小さな「やってみる」があります。
やってみなければ、
どんな自分に出会うかは分かりません。
人生も同じなのかもしれません。
未来は、
すべて見えてから歩くものではなく、
一歩踏み出すことで、初めて見えてくるもの。
今日は、
「できるか、できないか」を一度置いて、
紙に一つだけ書いてみてください。
「本当は、これからやってみたいこと。」
大きな夢でなくていい。
誰にも見せなくていい。
理由もいりません。
未来への扉は、
そんな小さな言葉から開くのかもしれません。
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