「普通は、そうするでしょう。」
「みんな、そうしているよ。」
「この年齢なら、こうするもの。」
何気なく使っている言葉です。
そして私たちは、思っている以上に、
この「普通」に助けられて生きています。
毎回ゼロから考えなくても、
社会の中にはたくさんの道が用意されているからです。
でも、ときどき立ち止まってみたいのです。
「それでも私は、これを選ぶ?」
学校を選ぶ。
仕事を選ぶ。
結婚する。
子どもを育てる。
家を持つ。
親のことを考える。
人生には、
たくさんの選択があります。
そのとき、
親が安心するから。
安定しているから。
周りもそうしているから。
失敗しなさそうだから。
という理由で選ぶことがあります。
それが間違いなのではありません。
その時の自分にとって、
大切な選択だったのだと思います。
でも人生の途中で、
ふと、「これは、本当に私が選んだ人生なのかな?」
と思う瞬間がやってくることがあります。
そんな問いが生まれると、
「今までの人生は間違っていたの?」と思ってしまうかもしれません。
そうではありません。
その時々で考え、迷い、家族を大切にし、できることを選びながら、
ここまで生きてきた。
それも全部、
自分の人生です。
大切なのは、
過去を否定することではなく、
今、もう一度選び直してみること。
「みんながそうしているから」ではなく、
「それでも私は、これを大切にしたい。」と言えたとき、
同じ人生でも、
意味が変わってくるのではないでしょうか。
朝はこれを食べるもの。
家族にはこれを作るもの。
甘いものは我慢するもの。
自分の分は後でいい。
食にも、
たくさんの「いつもの普通」があります。
今の7daysで、
いつもとは少し違う食べ方や、
ロースイーツに触れてみること。
それも、
「こうするもの」を一度置いて、
「私はどう感じる?」を試してみる小さな機会です。
人生を変えなくてもいい。
まず一つ、当たり前を問い直してみる。
そこから自分で考える力が戻ってきます。
今日、「いつもそうしているから」
と続けていることを一つ見つけてください。
そして、「今の私も、これを選びたい?」と聞いてみる。
答えが「はい」でもいいのです。
誰かの「普通」だったものを、
今日、自分自身でもう一度選ぶ。
それも、自立です。
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