いつから「好き」を選ばなくなったのだろう?― 本来の自分に還る。DAY3 ―

 

子どもの頃、

好きな色を聞かれたら、

「赤!」「黄色!」「青!」と、すぐ答えられた。

好きな食べ物も。
好きな遊びも。
やってみたいことも。
理由なんてありませんでした。

好きだから、好き。それだけでした。

ところが大人になるにつれて、
私たちは「理由」を考えるようになります。

「好き」より「正しい」を選ぶ

身体にいいから。
役に立つから。
家族が喜ぶから。
失敗しなさそうだから。
みんなが選んでいるから。
似合うと言われたから。

もちろん、理由を考えることは大切です。

けれど、
理由ばかりで選んでいると、
ある日、

「ところで、私は何が好きなんだろう?」

と分からなくなることがあります。

食卓にも「好き」はありますか?

昨日は、
身体がどう感じているかを見てみました。

今日は、「好き」を見つけてみましょう。

果物売り場で、
栄養価でも、
値段でも、
家族の好みでもなく、

「わあ、おいしそう」と心が動いたもの。

お皿に盛ったとき、「きれい」と思った色。

一口食べて、「これ、好き」と思った味。

そんな小さな感覚です。

食は毎日のことだからこそ、

自分の感覚を取り戻す練習をすることができます。

「好き」は生命の小さな動き

大きな夢が分からなくてもいい。
使命が分からなくてもいい。

これから何をしたいか、
まだ分からなくてもいい。

でも、「私はこれが好き」なら分かるかもしれません。

好き。おいしい。きれい。心地いい。やってみたい。
そこには、
誰かから教えられた答えではない、

自分自身の小さな生命の動きがあります。

本来の自分に還る道は、

そんな小さな「好き」を、
もう一度拾い始めることなのかもしれません。

🌱 今日の小さな生命力

今日は一つ、
「理由はないけれど、私はこれが好き」

を見つけてみましょう。

食べ物でも、
色でも、
音楽でも、
場所でもいい。

そして、
「なぜ?」と説明しなくていい。

今日はただ、「私は、これが好き。」で終わってみましょう。

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