果物を分け合うと、生命力がひろがる ― 果物から、生命力をひらく。DAY5 ―

食と健康 Sep 18, 2026

 この5日間、果物を通して「生命力」を見つめてきました。

朝、果物を一つ食べてみる。
色や香りを感じてみる。
食べる前と後の身体を感じてみる。
そして昨日は、旬の果物から「今、この季節」を味わいました。

最終日の今日は、その果物を、

誰かと分け合ってみたいと思います。

一つの果物から、食卓が変わる

りんごを一つ。
梨を一つ。
ぶどうを一房。

そのまま食べても、もちろんおいしい。
でも、少し丁寧に切って、
お気に入りのお皿に並べてみると、
いつもの果物が、少し違って見えます。

りんごを薄く切って重ねる。
梨を食べやすく切って並べる。
ぶどうに、いちじくやキウイを添えてみる。
特別な技術がなくても大丈夫。

「きれいにしてみよう」

と思って手を動かすだけで、食卓に小さな美しさが生まれます。

そして不思議なことに、
自分で美しく盛った果物を見ると、
「食べなければ」ではなく、

「食べたい」

という気持ちが生まれます。

食べることは、栄養を摂るだけではありません。

美しさを感じることも、
喜びを感じることも、

私たちの生命を満たしてくれる大切な時間です。

「どうぞ」に込められるもの

そして今日は、その一皿を、

自分だけではなく、誰かに差し出してみましょう。

家族に。
子どもに。
パートナーに。
友人に。

「果物、食べる?」

そう言ってお皿を置くだけです。

でも、その「どうぞ」の中には、

言葉にならないものがあります。

「元気でいてね」
「一緒に食べよう」
「あなたを大切に思っているよ」

料理や食べ物には、ときどき、言葉より自然に気持ちを伝えてくれる力があります。

自分のために始めたことが、誰かへ広がっていく

DAY1では、

「明日の朝、果物を一つ食べてみませんか」

というところから始まりました。

最初は、自分のためでした。
でも、自分がおいしいと感じる。
身体が喜ぶ。
果物の美しさに気づく。

すると今度は、

「誰かにも食べてもらいたい」

という気持ちが生まれることがあります。

生命力は、自分の中だけに閉じているものではないのかもしれません。

一人が少し元気になる。
その人が誰かに果物を切る。
一緒に食べて、笑う。
その人がまた、誰かに伝える。
そんな小さな循環が、家庭や人とのつながりの中に広がっていく。

JLBAが食を通して大切にしてきたのも、そんな生命の循環です。

美しく切ることは、誰かを想うこと

「フルーツカッティング」と聞くと、

難しい技術や、特別なおもてなしを想像するかもしれません。

でも、その始まりはもっとシンプルです。

この果物を、どうしたらもっとおいしそうに食べられるだろう。

この人が喜ぶように、どう切ってみよう。

そんな気持ちから始まります。

切り方を少し工夫する。
色を組み合わせる。
お皿に余白をつくる。

そこには、

食べる人を想う時間があります。

それは、Living Beauty――

生命の美しさを、暮らしの中に表すこと

にもつながっているのではないでしょうか。

7日間、一緒にやってみませんか?

この5日間で、

果物を食べてみた方。
いつもより少し丁寧に味わってみた方。
身体を感じてみた方。
旬を楽しんでみた方。

もし、

「もう少し続けてみたい」

と思ったら、次は7日間、一緒に体験してみませんか。

9月26日のワークショップから始まり、その翌日からは、

「実りの秋をあじわう7days」

が始まります。

果物を食べる。
感じる。
美しく切る。
そして、大切な人に届ける。

難しい食事法を頑張る7日間ではなく、

果物を通して、自分の生命と、誰かの生命を喜ばせてみる7日間。

一人では気づかなかったことも、

誰かと一緒にやってみると、新しい発見があります。

まず一つの果物から。

そこから、どんな7日間になるでしょう。

🌱 今日の小さな生命力

今日は果物を一つ、

いつもより少しだけ丁寧に切ってみましょう。

そして、お皿にきれいに盛って、

誰か一人に、

「どうぞ」

と差し出してみてください。

相手の表情も、
そのときの自分の気持ちも、
少し感じてみる。

一つの果物から生まれた生命力が、
あなたから誰かへ。

そしてまた、その先へ。

そんな小さな循環を、今日の食卓から始めてみませんか。

◆生命力を育てる7日間チャレンジ(フルーツカッティングも学べます)

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