身体が「おいしい」と感じることを信じてみる ― 果物から、生命力をひらく。DAY3 ―

食と健康 Sep 16, 2026

 「これは身体にいいですよ」
そう聞くと、私たちは食べてみようと思います。
反対に、「これは身体によくない」と言われると、避けようとします。

健康について学ぶことは、とても大切です。

けれど、情報が増えれば増えるほど、
「結局、何を食べたらいいの?」と分からなくなってしまうこともあります。

そんなとき、忘れたくないものがあります。
それは、自分の身体がどう感じているか。
今日は、果物を食べながら、そこに少し意識を向けてみましょう。

同じ人でも、毎日違う

昨日は甘いものが食べたかった。
今日は、みずみずしいものが欲しい。
昨日おいしかったものが、今日はあまり欲しくない。

そんなことがあります。

私たちの身体は、毎日同じではありません。

睡眠。
活動量。
気温。
気分。
体調。

さまざまなものによって変化しています。

だから、「これが正解」という情報だけではなく、
「今日の私はどうだろう?」と自分を観察することも大切です。

「おいしい」を、もう少し丁寧に感じてみる

果物を一口食べてみます。

甘い。
酸っぱい。
香りが広がる。
シャキシャキしている。
やわらかい。
みずみずしい。

そして、もう一口。

ここで、「身体にいいから食べる」から少し離れて、
「私は、これをどう感じている?」と聞いてみる。

おいしい。
心地いい。
もう少し食べたい。
今日はこれくらいでいい。

その感覚に気づくことが、自分の身体との対話になります。

美咲に起こり始めた、小さな変化

Living Beauty Storiesの美咲も、朝に果物を食べ始めました。

最初は、「それならできるかも」というくらいの小さな行動でした。
でも、それを続けるうちに、美咲の中で少しずつ変化が起こり始めています。

大切なのは、果物を食べたら人生が突然変わる、ということではありません。

毎朝、自分のために果物を選ぶ。
食べる。
身体を感じる。

その小さな時間が、

自分自身に目を向ける時間になっていったことです。

「私は今、どう感じている?」
その問いは、やがて食だけではなく、「私は本当はどうしたい?」

という人生の問いにもつながっていきます。

身体は「採点するもの」ではなく、「知っていくもの」

身体の声を聞こうとすると、
「これは身体に合っている?」
「この反応は正しい?」と、また正解を探したくなります。

でも、自分の身体を知ることは、テストではありません。

今日はこう感じた。

明日は違うかもしれない。それでいいのです。

食べる。
感じる。
気づく。
また選ぶ。

この繰り返しの中で、少しずつ自分との関係が深まっていきます。

果物は、その練習を始める、とてもシンプルな食べ物です。

🌱 今日の小さな生命力

今日は果物を食べる前と後に、一度ずつ身体に聞いてみましょう。

食べる前。「今、どんな感じ?」

食べた後。「今は、どんな感じ?」

何も変わらなくても大丈夫。

答えを評価しなくても大丈夫。

ただ、感じてみる。

今日の自分の身体について、一つ発見できたら、それで十分です。

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