身体は、自分の本音を知っている ― 私は、何を選んで生きている? DAY4 ―

生活習慣 Sep 02, 2026

「私は、本当はどうしたい?」
そう自分に問いかけても、
すぐには答えが出ないことがあります。

長い間、家族のことを優先してきた。

仕事で求められることに応えてきた。

「こうした方がいい」
「こうあるべき」

そんなことを考えながら生きてきた。

そうすると突然、
「あなたはどうしたい?」
と聞かれても、

「どうしたいんだろう?」

と、分からなくなることがあります。

そんなときは、
無理に答えを探さなくてもいいのかもしれません。

少しだけ、頭から離れて、

身体に聞いてみる。

今日は、そんなことをしてみませんか。

身体は、毎日たくさんのことを教えてくれている

朝起きたとき、

身体が軽い。
重い。
お腹がすいている。
まだ食べたくない。
外へ出たい。
少し休みたい。
人に会いたい。
今日は静かにしていたい。

身体は、言葉を使わなくても、
毎日たくさんのことを伝えています。

ところが私たちは、

「朝だから食べなければ」
「予定があるから行かなければ」
「もう少し頑張らなければ」

と、頭で身体を動かすことに慣れています。

もちろん、すべて身体の感覚だけで決めることはできません。

けれど、身体が何を感じているのかを知ることはできます。

それだけでも、大きな違いがあります。

「正しいこと」より、「感じること」

健康についても、
私たちはたくさんの情報に囲まれています。

これを食べるといい。
これは食べない方がいい。
何時間眠るべき。
何歩歩くべき。

情報は、私たちを助けてくれます。

でも、健康になるために一番身近な存在を忘れてしまうことがあります。

それが、自分の身体です。

昨日は美味しかったものが、
今日はあまり欲しくない。

いつも元気にできることが、
今日は少しつらい。

そんな変化があって当然です。

私たちは機械ではなく、
日々変化する生命だからです。

だからこそ、「何が正しい?」だけではなく、

「今の私は、どう感じている?」という問いも持っていたいと思います。

身体の声を聴くことは、自分を取り戻すこと

本当の自分に出会うというと、
何か特別な体験のように思うかもしれません。

けれど、その入口は、
もっと身近なところにあります。

呼吸。空腹。眠気。心地よさ。
違和感。嬉しい。疲れた。もう少しやりたい。
今日はここまでにしたい。

そんな小さな感覚を、

「そんなことはどうでもいい」

と片づけずに受け取ってみる。

そこには、
今ここを生きている自分がいます。

自分の身体の声を聴くこと。

それは、自分自身との関係を、もう一度つくり直すこと

なのかもしれません。

🌱 今日の小さな生命力

今日は一度だけ、
立ち止まって身体に聞いてみてください。

「今、どんな感じ?」

答えを考える必要はありません。

軽い。
重い。
気持ちいい。
疲れている。
お腹がすいた。
少し休みたい。

感じたことを、そのまま受け取ってみる。

今日は身体の声を、
一つだけ聞いてあげませんか。

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