この一週間、「本来の自分に還る」
というテーマを一緒に歩いてきました。
本来の自分とは何だろう。
何かを足すのではなく、手放してみる。
自然に触れる。
生命をいただく。
「道」という考え方。
そして昨日は、食と生き方のつながりを見つめました。
今日は最後に、
なぜJLBAが今、「Rawfood道」という学びを始めたのか。
そのお話をしたいと思います。
JLBAは2008年の設立以来、ローフードを伝えてきました。
食の知識。
栄養。
料理。
家庭での実践。
人に伝えるための教育。
多くの方々と一緒に、学び、実践を重ねてきました。
そして、その歩みの中で少しずつ見えてきたことがあります。
それは、
ローフードそのものが、ゴールではなかった。ということです。
食が変わる。
身体に気づく。
自分の感覚が戻ってくる。
自分が何を望んでいるのかを考えるようになる。
そして、ときには人生の選択まで変わっていく。
私たちが本当に願っていたのは、
「ローフードを食べる人」を増やすことだけではなく、
一人ひとりが、自分自身の生命を生きることだったのだと思います。
日本には、一つのことを深めながら、自分自身の在り方も深めていく「道」という文化があります。
Rawfood道も同じです。
料理を学ぶ。
栄養を学ぶ。
身体を知る。
自然を感じる。
自分自身を見つめる。
人と関わる。
そして、「私は、どんな人生を生きたい?」
という問いへ進んでいく。
Rawfood道は、誰かが決めた正解に到達するための道ではありません。
一人ひとりが、自分自身の答えを見つけながら歩いていく道です。
この一週間、
「本来の自分に還る」という言葉を使ってきました。
でも、本来の自分に一度出会ったら、「はい、完成」ではありません。
私たちは毎日変化します。
人生も変化します。
迷うこともあります。
また人の目が気になることもあります。
自分の声が聞こえなくなる日もあります。
そんなとき、
また食卓に戻る。
身体に聞く。
自然に触れる。
そして、「私は今、どう感じている?」
と自分に問いかける。
何度でも自分に還る。だから、「道」なのです。
食べることは、毎日あります。
だからこそ、誰にでも始められます。
一つの果物を選ぶところからでもいい。
一食を丁寧に味わうところからでもいい。
そこから、
感じる。
気づく。
選ぶ。
行動する。
また振り返る。
その繰り返しの中で、自分自身との関係が少しずつ変わっていきます。
JLBAがこれからRawfood道を通して届けたいのは、
新しい健康法だけではありません。
食を入口に、自分自身の生命に出会い、
自分の人生を、自分で創っていくこと。
その道を、一緒に歩いていくことです。
もしこの一週間の記事を読みながら、
「もう少し、自分自身を知ってみたい」
「食から、自分の暮らしを変えてみたい」
「私にも、まだ知らない可能性があるかもしれない」
そんな小さな気持ちが生まれたなら、
もう、あなたの中で何かが始まっているのかもしれません。
この一週間を振り返ってみましょう。
心に残った言葉は何でしたか?
やってみたことはありましたか?
何か一つでも、自分について発見したことはありましたか?
最後に、自分に聞いてみてください。
「私は、ここから何を始めてみたい?」
大きな答えでなくて大丈夫です。
その小さな一歩から、
あなた自身の「道」が始まります。
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