19年間、活動を続ける中で、
私たちは一つの大きな変化を感じています。
それは、
社会が「競争の時代」から「共創の時代」へと移り始めていることです。
これまでの社会では、
誰よりも早く。
誰よりも多く。
誰よりも強く。
そんな競争が当たり前でした。
もちろん、その時代があったからこそ、社会は発展してきました。
しかし一方で、
「一人で頑張り続けること」に疲れてしまった人も少なくありません。
私は自然が大好きです。
森を歩いていると、
いつも教えられることがあります。
森は一本の大きな木だけでは成り立ちません。
小さな草花。
鳥や虫たち。
土の中の微生物。
風や雨。
目には見えない菌類までもが、
お互いに支え合いながら、一つの豊かな森を育んでいます。
それぞれが役割を持ち、
違いがあるからこそ、
森は生命力に満ちあふれているのです。
私は19年間、
多くの認定校の先生方と歩んできました。
その中で強く感じたことがあります。
一人ですべてを抱える時代ではないということです。
料理が得意な人。
栄養学が得意な人。
人を励ますことが得意な人。
場をつくることが得意な人。
AIを活用する人。
それぞれが持っている力は違います。
だからこそ、
違いを競うのではなく、
違いを活かし合うことで、
もっと多くの人に健康と希望を届けられると考えています。
AIは知識を共有してくれます。
情報を整理してくれます。
でも、
「人を信じること」
「一緒に喜ぶこと」
「共に成長すること」
は、人にしかできません。
だからAI時代だからこそ、
人と人とのつながりには、
これまで以上の価値が生まれると私は思っています。
私たちが目指しているのは、
教える人と学ぶ人という一方向の関係ではありません。
学ぶ人も、
やがて誰かを支える人になる。
支える人も、
また新しく学び続ける。
一人の成長が、
次の人の希望につながる。
そんな循環が生まれる教育です。
私はこれを、
「共同教育エコシステム」と呼んでいます。
一人では難しいことも、
仲間となら実現できる。
森のように、
互いを活かし合いながら、
共に育ち、
共に未来を創る。
それが、JLBAが20年目に目指す新しい教育の形です。
あなたが誰かに分け与えられるものは何でしょうか。
知識でしょうか。
経験でしょうか。
笑顔でしょうか。
優しさでしょうか。
その一つが、
誰かの未来を変えるきっかけになるかもしれません。
🌿明日は、「未来の子どもたちに残したいもの」
19年間の歩みの先に見えてきた、私たちの願いについてお話しします。
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