理由のない「やってみたい」を大切にする ― 私は、何を選んで生きている? DAY6 ―

生活習慣 Sep 04, 2026

「どうして、それをやりたいの?」

そう聞かれると、
私たちは理由を探します。

健康にいいから。
将来役に立つから。
家族のためになるから。
仕事につながるから。

理由があると、
人にも説明しやすいし、
自分自身も安心できます。

でも、ときどきありませんか。

理由はうまく説明できないけれど、

「なんだか、やってみたい。」

と思うこと。

「やってみたい」に、理由がなくてもいい

知らない街へ行ってみたい。
花を育ててみたい。
料理を習ってみたい。
絵を描いてみたい。
久しぶりにあの人に会いたい。
朝、少し早く起きて歩いてみたい。

なぜ?

と聞かれても、

「分からない。でも、やってみたい。」

そんな気持ちです。

大人になるにつれて、
私たちはその声に条件をつけるようになります。

「何の役に立つの?」
「今さら始めても」
「続かなかったら?」
「そんな時間ある?」

そうして、小さな「やってみたい」は
消えていきます。

けれど、その小さな声の中にこそ、

まだ言葉になっていない自分の可能性

が隠れていることがあります。

子どもの頃は、もっと自由だった

子どもは、

「どうして泥んこ遊びをしたいの?」

と聞かれても、
立派な理由など持っていません。

やりたいから、やる。
面白そうだから、触ってみる。
気になるから、近づいてみる。
そこには生命そのものの動きがあります。

私たち大人の中にも、
その感覚はなくなったわけではありません。

ただ、

「正しいか」
「得になるか」
「失敗しないか」

という声の奥に、
小さくなっているだけかもしれません。

生命力は、未来からやってくることもある

「やってみたい」と思った時点では、
それが何につながるのか分からないことがあります。

でも、一歩進んでみたら、
人と出会った。
知らなかった自分に出会った。
新しい世界が開いた。

振り返って初めて、

「あのとき、やってみてよかった」

と思う。

人生には、
そんなことがあります。

だから、ときには、

理由を全部揃えてから選ぶのではなく、

自分の中から生まれた小さな「やってみたい」を選んでみる。

それも、自分の人生を生きるということなのではないでしょうか。

🌱 今日の小さな生命力

今、

「理由はないけれど、ちょっとやってみたい」

と思っていることはありますか?

大きな夢でなくて大丈夫です。

紙に一つだけ書いてみましょう。

そして、できそうなら今日、
そのための小さな一歩だけやってみる。

調べる。
見る。
話す。
申し込む。
始めてみる。

あなたの「やってみたい」は、
どこへ続いているでしょう。

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