DAY4:植物には、人にはつくれない栄養がある

食と栄養 Jul 15, 2026

Life Force Journal Vol.1   グリーンが育てる生命力

DAY4:植物には、人にはつくれない栄養がある

こんにちは。
JLBAがお届けする「世界の健康ニュース」です。
今日は、植物だけが持つ特別な力についてお話しします。


植物は、自分で自分を守っています

植物は動くことができません。
暑さや寒さ、紫外線、害虫、細菌など、あらゆる環境の中で生きています。
そのため植物は、自分自身を守るために、何千種類もの天然成分をつくり出しています。

それが**「ファイトケミカル(Phytochemicals)」**です。
「ファイト(Phyto)」は「植物」を意味し、「ケミカル」は「化学成分」を意味します。現在では数千種類以上のファイトケミカルが確認されており、世界中で研究が進められています。


世界の研究が注目するファイトケミカル

代表的なものには、
🥕 β-カロテン(にんじん・かぼちゃ)

🍅 リコピン(トマト)

🫐 アントシアニン(ブルーベリー・紫キャベツ)

🥬 ルテイン(ケール・ほうれん草)

🥦 スルフォラファン(ブロッコリースプラウト)

🍊 フラボノイド(柑橘類)

などがあります。

これらは、植物が生き抜くために生み出した天然成分であり、私たちが植物を食べることで、その恵みをいただくことができます。

近年では、これらの成分が健康維持との関連について数多く研究されています。

参考資料

・Harvard T.H. Chan School of Public Health
Phytonutrients
https://nutritionsource.hsph.harvard.edu

・National Institutes of Health
Phytochemicals and Human Health
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC9102589/


JLBAが「生命力」と呼んでいる理由

私たちは、ファイトケミカルを単なる栄養素とは考えていません。
植物は何億年もの進化の中で、太陽の光を浴び、
風に吹かれ、雨を受け、大地に根を張りながら、
自らを守る力を育んできました。
その生命の営みが、植物の中に息づいています。

私たちは、その植物をいただくことで、
自然の生命力を分けていただいているのです。

だからJLBAでは、「栄養を摂る」という言葉よりも、
「生命力をいただく」という表現を大切にしています。


今日からできること

今日の食卓に、五色の野菜や果物を並べてみませんか。
緑、赤、黄色、紫、白。
色の違いは、植物が育んできたさまざまなファイトケミカルの違いでもあります。
自然が育てた彩りを楽しみながら、生命力も一緒にいただく。
そんな一皿が、未来の健康を育ててくれるはずです。


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