近年、世界の小児医療や教育分野では、子どもの健康を「身体の状態」だけでなく、食環境・心の安定・家庭や社会とのつながりを含めた総合的な視点で捉える動きが広がっています。WHOや各国の健康戦略では、子どもの栄養状態とメンタルヘルス、学習意欲や情緒の安定が深く関係していることが示されています。
特に、超加工食品や過剰な糖分摂取は、子どもの集中力や感情の揺れ、腸内環境に影響を与える可能性が指摘されています。一方で、野菜・果物・発酵食品などを取り入れた食事や、安心できる食卓の時間は、心の安定や自己肯定感を育てる要素となります。
子どもの健康は、正しい知識を教え込むことよりも、「安心して食べ、話し、休める環境」を整えることから始まります。その考え方は、世界共通の健康トレンドとして注目されています。
World Health Organization(WHO)|Child and adolescent health
https://www.who.int/teams/maternal-newborn-child-adolescent-health
UNICEF|Child nutrition and mental well-being
https://www.unicef.org/nutrition
Harvard T.H. Chan School of Public Health|Children’s health and nutrition
https://www.hsph.harvard.edu
WHO|Mental health of children and adolescents
https://www.who.int/teams/mental-health-and-substance-use
UNICEF|The state of children’s nutrition
https://www.unicef.org/reports
Harvard Health|Diet and children’s behavior
https://www.health.harvard.edu
子どもの健康を考えるとき、
私たちはつい、「何を食べさせるか」に目を向けがちです。
けれど本当に大切なのは、どんな空気の中で食べているか。
安心できる食卓。急かされない時間。話を聞いてもらえる関係。
それらは、子どもの心と身体を同時に育てていきます。
食は、栄養を摂る行為であると同時に、「守られている」という感覚を
伝えるコミュニケーションでもあります。
JLBAが大切にしているのは、子どもが自分の感覚を信じ、
自分の身体を大切にできる土台を食から育てていくこと。
子どもの健康は、未来そのものです。