新年は、多くの人が「今年は健康に気をつけよう」と意識を新たにする季節です。実は、世界の国々も同じように、数年単位で健康目標を掲げ、社会全体での健康づくりを進めています。
WHOやOECDの健康戦略によると、近年の共通テーマは「肥満予防」「身体活動の促進」「食育・栄養教育」、そして「心と社会的つながりを含めたソーシャルヘルス」です。
日本では、食生活の改善や生活習慣病予防に加え、働き方や地域とのつながりが重視され、欧米では運動不足対策やメンタルヘルス支援、アジア諸国では都市化に伴う食の乱れや子どもの健康教育が重点課題とされています。
これらに共通するのは、「健康は個人の努力だけに任せない」という視点です。国の健康目標は、私たち一人ひとりが日常で何を大切にすればよいかを示す、大きなヒントとして、新年の今こそ参考になります。
World Health Organization(WHO)|Global Health Strategy
https://www.who.int
OECD|Health at a Glance / Well-being Policy
https://www.oecd.org/health/
厚生労働省|健康日本21(日本の健康戦略)
https://www.mhlw.go.jp
OECD|How’s Life? Measuring Well-being
https://www.oecd.org/wise/measuring-well-being-and-progress.htm
WHO|Noncommunicable diseases and prevention
https://www.who.int/health-topics/noncommunicable-diseases
Harvard Health|Public health and lifestyle trends
https://www.health.harvard.edu
仕事が始まり、日常が動き出すこの時期は、
つい「また忙しい一年が始まる」と肩に力が入りがちです。
けれど世界の健康戦略が示しているのは、
がんばり続けることより、続けられることを大切にする健康。
食べること。動くこと。休むこと。人とつながること。
それらは、特別な人のための目標ではなく、
誰もが日常の中で少しずつ育てていけるものです。
JLBAが大切にしているのも、「個人の決意」だけに頼らない健康。
家庭の台所や、日々の暮らしの中で、自然に根づいていく健康の在り方です。
新年のこの時期、
世界の健康目標をヒントに、
自分に合った小さな健康宣言を見つけてみてはいかがでしょうか。