“ローフードの母”アン・ウィグモア ― 自己治癒力を信じた一人の女性の歩み

アン・ウィグモア(Ann Wigmore, 1909–1994)は、現代ローフードムーブメントの礎を築いた人物の一人として知られています。リトアニア出身の彼女は、幼少期に祖母から自然療法や野草の知恵を学びました。その後アメリカへ移住し、自身の健康問題をきっかけに、生きた植物性食品(Living Foods)の可能性を探究します。
1960年代にはボストンにヒポクラテス・ヘルス・インスティテュートを設立し、小麦若葉ジュースや発芽食品を中心とした自然食療法を広めました。彼女は「体は自ら癒す力を持っている」と信じ、その力を引き出す食と生活習慣の大切さを伝え続けました。
彼女の思想は世界へ広がり、現在のローフード、ホールフード、予防医療の流れに大きな影響を与えています。


【情報元】

・Hippocrates Wellness公式資料
・Ann Wigmore Foundation
・Living Foods movement historical references


【社会への貢献】

✔ 自己治癒力という概念の普及
✔ 小麦若葉ジュースの世界的普及
✔ 発芽食・酵素食の体系化
✔ 予防医療思想の土台形成

彼女は、
医療制度の外から、
「生活そのものが治療になる」という視点を社会に提示しました。


【JLBAの視点】

アン・ウィグモアが伝えたことは、
特別な食事法ではなく、「自分の体を信じること」。

自然と共に生きること。
食を通して命を整えること。

その思想は、今も世界で息づいています。

私は、この協会を立ち上げる前に、
プエルトリコのアン・ウィグモア・インスティテュートで学びました。
後継者の先生から、アン・ウィグモアのローフードに対する深い情熱を受け取り、
ローフードの源流に触れる体験でした。

ローフードは流行ではなく、
半世紀以上続く文化。

その源にあるのは、人間の本来の力を信じる心。

それは、
私たちがキッチンヒーラーとして歩む道とも
静かに重なっています。

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