私たちJLBAでは、アフリカ・ウガンダとの交流を深めてきました。11月「種があれば、私たちは野菜・果物を育て、食べていくことができる。」という想いに答え、ウガンダプロジェクトを実施。多くの皆さんの支援が集まり、種を無事に届けることができました。その後のウガンダからのメッセージです、
【ウガンダから届いたメッセージ】
JLBAファミリーの皆さん、こんにちは。お元気ですか?
種の支援をいただき、本当にありがとうございます。
ガーデニングプログラムは順調に進み、無事に種を蒔くことができました。
子どもたちも元気に取り組んでおり、
畑では新しい命の始まりを、皆で見守っています。
作業の様子を、たくさんの写真とともにお送りします。
また、JLBAポータルサイトへのリンクをいただき、とても嬉しく思います。
私たちのコミュニティは、この情報から大きな恩恵を受けることでしょう。
来年は、キッチンヒーラー、ローフード、そしてリバーシングクラブに関するJLBAプログラムを、このコミュニティで正式にスタートしたいと考えています。
種を蒔き、芽が出る。
それは当たり前の自然の営みのようでいて、
実は健康・食・教育・未来のすべてが詰まった瞬間です。
ウガンダで始まったこの小さなガーデニングプログラムは、
単なる農業支援ではありません。
子どもたちが土に触れ、命の循環を体験し、
自分たちの手で未来の食を育てていく「健康教育」の始まりです。
世界の健康は、
政策や研究だけでつくられるものではなく、
こうした一つひとつの現場の積み重ねによって育まれていきます。
JLBAが大切にしているのは、「支援する」「与える」という関係ではありません。
同じ地球に生きる仲間として、
共に学び、共に育ち、共に未来をつくること。
ウガンダで芽吹いた種は、食の自立への一歩であると同時に、
人と人、コミュニティとコミュニティをつなぐ
希望のしるしです。
来年、この地で
キッチンヒーラーやローフード、リバーシングクラブの学びが始まることは、
「健康は家庭から、そして世界へ広がる」という
JLBAのビジョンそのものです。
世界のどこかで、誰かが土に触れ、誰かが命を育て、
誰かの未来が少し明るくなっている。
このニュースが、
あなたの暮らしの中の「健康の種」にもなりますように。