今日は、**私たちJLBAが所属し、理念を共にしてきた国際的な医療団体
「アメリカ医師委員会(Physicians Committee for Responsible Medicine / PCRM)」**をご紹介します。
アメリカ医師委員会は、1985年に設立され、2025年に40周年を迎える歴史と実績ある非営利団体です。
40年にわたり、医療のあり方そのものを問い直し、「治療中心の医療」から「予防とライフスタイル重視の医療」へと世界を導いてきました。
アメリカ医師委員会は、17,000人を超える医師の専門性と影響力を軸に、
世界中の約100万人の会員・支持者とともに活動する、ワシントンD.C.を拠点とした
501(c)(3) 非営利団体です。
糖尿病、心臓病、肥満、がんなどの慢性疾患に対して、
「薬や手術に頼る前に、生活習慣を見直す」というアプローチを重視し、
植物由来の食事(プラントベース)を中心とした予防医療を医療現場に広げてきました。
この取り組みは、
医師が治す医療から、
患者自身が健康を取り戻す医療へ
という大きな転換を世界にもたらしています。
アメリカ医師委員会は、設立当初から
医学教育や研究における動物実験の代替手法の確立にも取り組んできました。
より倫理的で、より人間にとって有効な科学を目指し、医師・栄養士・科学者からなる専門チームが、政策立案者、医療機関、産業界、メディア、一般市民と協力しながら、
人類と動物の双方にとってより良い未来を築く活動を続けています。
植物由来の食事と、倫理的かつ効果的な科学的研究を通じて、
人類と動物の命を守り、健康を改善すること。
健康と思いやりが、
科学と医学の中心的な価値となる世界を創造すること。
アメリカ医師委員会の40年の歩みは、単なる医療団体の歴史ではありません。
それは、
「人間本来の治癒力を信じる医療」「食と生き方を大切にする医療」
への静かで力強い革命の歴史です。
JLBAが長年大切にしてきた
「家庭の台所から健康を取り戻す」「食を通して人が本来の自分に還る」
という考え方は、アメリカ医師委員会の理念と深く響き合っています。
世界が今、医療費の増大や慢性疾患の増加に直面する中で、
40年前から“予防”と“植物性の食”に光を当ててきた
アメリカ医師委員会の存在は、ますます重要になっています。
この40周年を心から祝福するとともに、
JLBAはこれからも、世界の医療・食・心の健康をつなぐ架け橋として
共に未来を創っていきたいと願っています。
アメリカ医師委員会(PCRM)公式サイト
https://www.pcrm.org/about-us
アメリカ医師委員会 40周年の軌跡(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=HJISTv_aA0o