JLBA × BHCウガンダ:世界に広がるローフードの輪
先日、私たちJLBAはアメリカ医師委員会BHCを通じて、ウガンダのBHCチームから心のこもったメッセージを受け取りました。
ウガンダチームは、HIV/AIDSの影響を受けた子どもたちや地域の健康課題に取り組み、「奇跡を達成する旅」チルドレンズセンターで502人の孤児に栄養、教育、安全な住まいを提供しています。また、コミュニティガーデンやデモンストレーションファームを通じて、持続可能な食と健康の学びの場を作っています。
このメールには、「私たちの取り組みにローフードの専門知識を活かしてほしい」という強いメッセージが込められており、JLBAとしても大きな共感を覚えました。私たちは日本で培ってきたローフード実践の知恵をウガンダに届け、子どもたちやコミュニティの健康的な生活習慣を支援するプロジェクトをスタートさせることになりました。
JLBAからは、ウガンダチームに向けて以下のようにお返事しました:
「リバーシングコミュニティへのご関心に心から感謝します。私たちJLBAも、BHCの実践部隊として、皆さんと協力しながら地球規模の食の変革を進めていきたいと思っています。
私たちは日本で20年にわたり食と健康の課題に取り組み、ローフードを通して自然と調和する生き方を広めてきました。この経験を共有し、ウガンダの状況に合った形で活かせればと願っています。」
オンラインミーティングは11月中旬に予定しており、その前にウガンダチームのビジョンや関心、課題についての事前情報を共有していただく予定です。
これにより、プロジェクトの具体的な方向性を一緒に検討できる場を整えます。
私たちJLBAのリバーシングクラブでは、このように世界のパートナーと共に学び、活動を広く発信していきます。
ローフードの輪が世界に広がり、地域の子どもたちやコミュニティが健康で持続可能な未来を築いていくことを楽しみにしています。