甘さは依存か、それとも本能か ― 「甘味」と「依存」の違いを正しく知る

心の健康と社会 Feb 02, 2026

甘いものをやめられないと感じたとき、多くの人は「依存しているのでは」と不安になります。しかし、甘味を欲すること自体は、人間が生まれながらに持つ本能的な反応です。甘味は脳にとって安全でエネルギー源となるサインであり、自然界では生存に不可欠な感覚でした。
一方、問題となるのは「依存」です。依存とは、快感を得るために同じ刺激を繰り返し求め、量や頻度を自分でコントロールできなくなる状態を指します。精製された砂糖や強い甘味料は、脳の報酬系を急激に刺激し、ドーパミンの急上昇と急低下を引き起こすため、この状態を招きやすいことが研究で示されています。
つまり、甘味そのものが問題なのではなく、刺激が強すぎる甘味との関係性が依存を生みます。自然な甘味を、適量、意識して味わうことで、甘さは依存ではなく、安心と満足をもたらす感覚へと戻っていきます。


【情報元】

  1. National Institutes of Health(NIH)|Reward system and addiction
    https://www.nih.gov

  2. Harvard Medical School|Sugar and the brain
    https://www.health.harvard.edu

  3. World Health Organization(WHO)|Addictive behaviours and diet
    https://www.who.int


【関連記事】

  1. Nature Neuroscience|Dopamine and habit formation

  2. Harvard Health|Cravings vs addiction

  3. NIH|Ultra-processed foods and brain response


【JLBAの視点】

甘いものを欲しがる自分を、「依存している」と責めなくていい。

それは、本来の本能が刺激にさらされすぎているだけ。

JLBAが大切にしているのは、甘さを断つことではなく、
甘さを落ち着かせること

自然な甘味を、ゆっくり味わい、
「足りた」と感じられる感覚を取り戻す。

7daysは、
依存を断ち切る時間ではなく、
自分で選べる感覚を思い出す時間

甘さと主従関係になるのではなく、
甘さと対話する。

それが、キッチンヒーラーの在り方です。

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