豆を食べると大腸がんのリスクが減る

大腸がんは最も一般的ながんの1つですが、マメ科植物の摂取とがんリスクに関する一連の研究からまとめられた新しい研究では、マメ科植物(豆類、エンドウ豆、レンズ豆)を食べることが大腸がんに有意な保護効果があることが示されました。¹ 以前の研究では、豆の保護効果は、その繊維含有量とフラボノイドなどの他の抗がん化合物によるものであることが示唆されています。²

参照

1. Patel L, La Vecchia C, Negri E, et al.症例対照研究のネットワークにおけるマメ科植物の摂取量とがんリスク。 Eur J Clin Nutr。2024. doi: 10.1038/s41430-024-01408-w.
2. Zhu B、Sun Y、Qi L、Zhong R、Miao X.食事によるマメ科植物の摂取は結腸直腸がんのリスクを低下させる:コホート研究のメタアナリシスからの証拠。 科学担当者2015;5:8797.DOI:10.1038/srep08797

＊豆類は、生で食べることはできませんが、蒸したり、ゆでたりして、サラダと共に食べる
とよいですね。私も毎日、サラダに入れています。