昼・夜はサラダを食べよう!
昼と夜の食事を「サラダ中心」にすることで、身体を内側から整え、消化に負担をかけず、ローフードの心地よさを日常に取り入れるステップです。難しい知識や完璧さは必要ありません。「まずやってみる」ことが、身体と心の変化を感じる一番の近道です。
このステップで目指すこと
・消化にエネルギーを取られすぎない身体の状態をつくる
・野菜本来の酵素・ビタミン・ミネラルを生きたままいただく
・食後の重さ・眠気・だるさから解放される感覚を体験する
・「食べる=整う」という感覚を身体で理解する
なぜ「昼夜はサラダ」なのか?
私たちの身体は、消化・吸収・排泄というリズムを毎日繰り返しています。 特に正午から夜8時までは、摂取と消化の時間となりますので、この時間帯に、酵素を多く含むサラダから食べることが、消化に負担のかからない食べ方になります。
この時間帯に食事にすることで、
・消化に使うエネルギーを節約できる
・体内酵素を無駄に消耗しにくい
・腸内環境が整いやすくなる
・結果として、身体は「修復・回復」にエネルギーを回せるようになります。
サラダの基本ルール(シンプルでOK)
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昼食・夕食のメインはサラダ
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量は「お腹が心地よく満たされる程度」
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よく噛んで、味・香り・食感を感じる
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完璧を目指さない
(まずは1日1食でもOK)
基本のローフードサラダ構成
① ベース(たっぷり)
・レタス、ベビーリーフ、サニーレタス
・ほうれん草、小松菜、ルッコラ など
② カラーベジタブル
・トマト、パプリカ、にんじん
・紫キャベツ、ビーツ など
③ 食感と満足感をプラス
・アボカド
・きゅうり、ズッキーニ
・発芽ナッツ・シード類(少量)
④ 消化を助けるポイント
・できるだけシンプルに
・混ぜすぎない
・食材は3〜6種類程度でも十分
おすすめロードレッシング(基本)
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オリーブオイル or 亜麻仁油
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レモン汁 or りんご酢
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少量の塩(天然塩)
※ 市販のドレッシングは、油脂・添加物・糖分が多いため、このステップでは避けましょう。
よくある質問Q&A
Q. サラダだけで足りますか?
Q. 家族と食事が違っても大丈夫?
Q. 外食のときはどのようにしますか?
昼夜サラダに慣れてきたら、だんだん身体に悪いものが食べたくなくなってくる方が多いです。加工食品や添加物が入ったものはなるべく避けていきましょう。
小さな実践の積み重ねが、あなたの健康ライフを確実に変えていきます。
JLBAからのメッセージ
ローフードは、正解を押し付けるものではありません。 あなたの身体が何を感じ、何を喜ぶのか。 その声を聴くための“体験の入り口”が、このステップです。
まずは一皿のサラダから、 あなた自身の健康との対話を始めてみてください。
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