「食べ物を変えると人生が変わる」

ローヴィーガン国際認定 東京神宮外苑校
安藤 千英

ローフード人物

ホームページ
https://www.andlabtokyo.com/
 

 ★プロフィール+活動ストーリー

こんにちは。安藤千英と申します。
“&LAB TOKYO”を拠点に、ローフードと発酵を軸にした料理教室や、雑誌・企業のレシピ開発など料理家として活動しています。

私がローフードに出会ったのは約10年以上前。
当時2歳の娘が重度の火傷を負ったことをきっかけに、肌再生のため食を見直し、たどり着いたのがローフードでした。
最初に心を奪われたのは、アメリカのプラントベースシェフ、マシュー・ケニー氏の料理。
「絶対に身体に良さそう。これを学び、伝えたい」——そう強く感じたのが始まりです。

もともと17年間主婦として過ごし、いつか料理教室を開きたいという想いもありました。
実家が小さな旅館だったこともあり、料理はずっと身近な存在でした。

実際にローフードを取り入れてみると、その変化は想像以上でした。
16年ぶりの高齢出産後、体型も体調も戻らず悩んでいましたが、21日間のローフード生活で体重は3kg減、体年齢はマイナス6歳に。
毎日が前向きになり、細胞レベルで生まれ変わるような感覚を味わいました。
「食べ物を変えると人生が変わる」と確信した瞬間でした。

この素晴らしさを日本中、世界中に伝えたい——そう決意し、活動を本格化。
今では国内外から多くの方に受講いただいています。

今年12月で活動10年目を迎え、集大成として『&RAW LIVING ローフードの教科書』を出版しました。
受講生の中には医師の方もおり、今でも患者さんや同僚にローフードを伝えてくださっています。
本書の制作でも医学的エビデンスを監修いただき、今後も共同プロジェクトを進めていく予定です。

腸・酵素・発酵・代謝など医学的視点を取り入れ、誰にでも実践できるローフードのメソッドを体系化し続けています。
これからも、一人でも多くの方に“リビングフード”を広げていきたいと思っています。

ローフード料理
ローフード料理
ローフード料理