ローフードマイスターさいたま大宮校
相崎 恵子
★あなたの原点・出発点
私が食や健康に興味を持ったのは、健康オタクの両親がきっかけです。
母親は、商品の裏側を見て添加物などをチェックしていたので、
私も小さい頃から裏側を見ることが日常で、ちょっと変わった小学生だったと思います。
その後、料理や健康に興味を持ち、父親が通風や高血圧症になったとき、
母親が食事だけで父親の病気を治したので、食事って大事だなと思っていました。
母親の影響で私は栄養士の資格を取得し、食品メーカーに就職。
当時、乳製品が大好きで乳業メーカーに就職したのですが、
「なんとなく体調がすぐれない」「疲れが取れない」「肌の調子が悪い」 といった悩みを感じていました。
食事ではあまり改善されず、ストレスが原因かもと思い、アロマテラピーのマッサージを受けたとき、
心身ともに疲れがとれ、植物から抽出される精油の力に魅了されていきました。
そのような中、蓄膿症、子宮筋腫が見つかりました。
原因は何だろうと探し、牛乳に心当たりがありました。
乳業メーカーを退職し、乳製品を摂る機会が減り、いつのまにか蓄膿症の症状は無くなり、子宮筋腫も指摘されることがなくなりました。
やっぱり身体は食べているもので出来ている、食事って大事と実感したわけです。
その後、最も転機となった出来事は、母親の病気です。
あんなに健康に気をつけていたのに、なぜ乳がんに？原因は何？
学校で学んだきた栄養学に疑問を覚え、益々健康オタクが加速したのでした。
★ローフードとの出会い・変化のプロセス
色々と模索する中、マクロビオテックの本に出会いました。
体質改善など、たくさん学びましたが、生野菜や果物が好きだったので、どうしても腑に落ちませんでした。
生の野菜や果物は本当に良くないのかを知るために、酵素栄養学、ナチュラルハイジーン、ローフードの本に出会いました。
ローフードの学びでは、消化酵素のことを深く学び、朝食の概念がガラッと変わりました。
朝のスムージーは、身も心も楽で継続しやすく、特に腸内環境が改善され、肌トラブルもなくなりました。
子ども達2人もスムージーを喜んで飲んでおり、幼稚園の頃から、中学生、高校生になった今も、ほぼ毎年皆勤賞で健康的に育っています。
さらにローフードを深く知りたい、人にも伝えたいという思いが深まり、ローフードを教えているJLBAとの出会いがありました。
JLBAの考え方はローフードが入り口にあるものの、健康や人生という大きな視野で学ぶことができました。
睡眠、休養、癒し、会話、コミュニュケーション、社会とのつながり、環境問題など、
食だけでなく心と体のバランスを取ること、心と体に栄養を与えることの大切さを学ぶことができました。
特に自分を大切にすること、自分らしく生きることが大事であることに気が付きました。
人と比べることなく、人に気を遣い過ぎることもなく、自分らしく生きることが自分に自信を持って、自由に生きれると思ったのです。
★今の活動とブランドについて
現在、「健康美らぼ」というコミュニティを立ち上げて運営しています。
「健康美らぼ」には、内面から美しく、健康になるためを研究するかのように健康を追求し、
みんなで心身共に健康を維持しながら、仲間作りをする想いが込められています。
「心と体を整える」ために健康をテーマにオンライン／リアルでの「食と健康のカフェ会」やワークショップを通じて、
参加者同士の交流を促しながら、お互いの健康と生活向上を目指しています。
コミュニティでは、自然との調和、自然な食スタイルであるローフード、人とのつながり・自分らしさを大切にしています。
健康習慣を見直したいけど、何をどう変えたらいいか分からない。
自然な食スタイル・丁寧な暮らし・人とのつながりを大切にしたいと思っている方にオススメです。
健康というテーマを通じて、人との会話・交流・笑顔が生まれ、暮らしの中に“豊かさ”が増えること。
心も体も喜ぶ生き方が広がることを願いながら活動を続けています。
★これからのビジョン・夢
今後は、全国にあるローフードカフェでイベントを開催したり、認定校の先生とコラボして、企画を開催できたら良いなと思っています。
JLBA リバーシングクラブの仲間たちとの協働では、食・健康・コミュニティを横断するプロジェクトを拡大し、
“ローフード”という共通テーマを起点にワークショップ・レシピ開発・本の出版・オンライン／オフラインの交流イベントを展開し、
参加者が互いに学び合い・気づき、変化を体験し合える場を作りたいです。
「情報に振り回されず、自分の心と身体に合った食を自ら選べる」
「コミュニティを通じて支え合える社会の小さな輪」が広がることを目指しています。
★あなたにとって「リバーシングクラブ」とは？
リバーシングクラブでは、地球が良くなるため、みんなが良くなるためにローフードを広める活動をしていますが、
自分自身が発言したり、人の意見を聞くことで気づくことや発見することがあります。
本当はこれをしたかった、今のままで良いのだ、これをチャレンジしようとか、みなさんが生き生きと前進することができる場だと思っています。
★SNS・連絡先
Instagram
https://www.instagram.com/keiko_kenkoubi
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