アメリカの食改革
アメリカでは今、「医師の教育に栄養学を必須にする」という歴史的な改革が始まっています。
「食事とライフスタイルを変えるだけで、慢性疾患の流行を逆転させられる」と、アメリカ保健福祉省のケネディ氏は強調し、将来の医師は薬だけでなく「食事を処方できる」ようになると発表しました。この流れは、必ず日本にも訪れるでしょう。
国際ローフード栄養学の誕生の歴史
私たちは、日本で最初に、ローフードの専門スクールをスタートし18年目になります。食から始まる、美と健康の可能性を、一筋に研究し、日本全国(世界13か国含)に1000名の認定校を育成、約3万人のローヴィーガン食による体調改善症例を蓄積しています。


アメリカの医療の変化
◆2005年栄養学界で有名なキャンベル博士の著書「チャイナスタディ」が、プラントベース食の可能性を世界中に広めました。
◆その後、医師が糖尿病や心臓疾患、癌などの治療に、プラントベース食をとり入れるようになり、プラントベース食を研究実践している医師たちの学会も毎年開催されてきました。
◆私たちが所属している、アメリカ医師委員会は、17000人の医師達が参加しており、100万人の会員にその症例を配信しており、その効果が実証されています。
更に広がるプラントベース食
ニューヨーク州では、医療従事者がプラントベースダイエットを学ぶため4400万ドル規模の医療プログラムを開始(2022年の記事)
プラントベース食がもたらす健康効果は、高く評価され、医師や看護師、最大で20万人の医療従事者が生活習慣病対策に有効なライフスタイル医療をトレーニングする機会を提供
他の州でも、プラントベースカフェが病院に併設され誰でも自由に入れたり、積極的に医療にと取り入れられています。
このように、今迄は、各州の取り組みでしたが、今回のケネディ氏の発表は、アメリカ全土の改革が起こるようです。

2013年私達もいち早くアメリカのローフード栄養学講座を開催
米国ローフード専門スクールリビングライトで開催された医師によるローフード栄養学講座を、JLBA理事であるドイツのベアーテ先生が全コースアメリカで学ばれ、許可をいただき日本語で、JLBAに提供していただきました。
2013年スタートし、通学、通信講座合わせて
約100名以上が受講しました。
◆2024年、日本の栄養士・調理師の有資格者のローヴィーガン認定校の先生による実践栄養学講座開講
ベアーテ先生の専門的な講座を、実践体験と合わせて、まとめた講座として、栄養士、調理師の資格を持ち、ベアーテ先生の栄養学講座を履修し、ローフード実践してきた方々による、ローフード実践栄養学講座が昨年誕生しました。
今回スタートする国際ローフード栄養学は、そのすべてを網羅し、心の栄養学も含めた講座として誕生しました。

美と健康、人々のウエルネスをサポートする有資格者の皆様への特別企画

このコースは、人々のウェルネスをサポートする資格者の皆様への特別なご招待企画です。
◆栄養士、管理栄養士、調理師など食に関わる有資格者
◆看護師、介護士、医師など医療にかかわる有資格者
◆美容師、エステティシャン、セラピスト、ケアリストなど美と健康にかかわる有資格者
◆その他、資格はあるけれど生かせていない人
*その資格とローフード栄養学を融合した新たな可能性が生み出されます。
この資格を取得した方は以下が可能です。
・国際基準のローフード栄養学が身につく
・予防医療・美容・福祉の分野で活かせる
・お客様の美と体調改善に貢献できる。
・自分自身や家族の健康にも直結
・新しい時代のニーズに応えられるプロフェッショナルへ

講師のローフードの出会いと体験
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日本リビングビューティーアカデミー事務局
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